BNFでも株の購入には限度額がある

天才トレーダーとして今でも語り継がれる、BNFですがこれほどの天才であっても株の購入には限度額があります。
これはどのようなトレーダーであっても、資金が無尽蔵ではありませんから当然のことではあるのですが、むしろBNFだからこそ限度ができてしまうということもあるのです。
時価総額が何兆円とある企業であれば、いかにBNFの資金を持ってしても影響力というのはそれほどのものではありませんから問題はありません。
しかし、小型の銘柄だとBNFの注文によって値が動いてしまうので、売買できる量に制限が出てしまうのです。

注文の件数が2-30件程度しかなく売り注文が出されている量が1万株にも満たないような銘柄の場合、BNFの資金力というのはむしろこのような小型株では扱いにくいものとなってしまうのです。
仮に買い上げることができたとしても、その利益というのは数十万円になるかならないかといった世界ですから、巨額の資産を持っている人間がこのような取引をするというのは非常に効率の悪いものとなってしまいます。

ここまで小型の銘柄でなくても、資金量の多さによって売買に制限がかかってしまうことは少なくありませんから、資金が多くなりすぎるとそれが足かせになってしまうこともあるのです。
特にBNFのような個人投資家の場合には、幅広い銘柄を手がけて分散投資をするにしても限度がありますから、自ずと制限がかかってしまうものなのです。
BNFほど資金がなくてもこのようなことは起こりうるわけで、株の世界というのは資金が多ければ多いほど良いと思われがちですが、逆に多くなればなるほど投資をすることができる対象も減ることがあるため、一概に資金力が多いのが良いとは限らないのです。